合格の基準
筆記試験の合格基準は、各科目の満点の6割以上となり、出題数20問の科目なら12問以上、出題数10問の科目なら6問以上ということです。
2つで1科目とみなされる発達心理学と精神保健、教育原理と養護原理は、それぞれの科目で6割以上の点数を取らなければ合格にはなりません。
発達心理学が不合格の場合は、点数に関わらず精神保健も不合格になるということです。
実技試験は、筆記試験の全科目合格者しか受けられませんが、自己採点で合格点に達していなくても、実技試験対策は進めておきましょう。
実技試験の場合も、満点の6割が合格のラインになり、音楽、絵画制作、言語の試験では、正副2人の試験委員が個別に採点し、その平均点が得点となります。
一般保育の場合は、場に対する適応性の有無、場面判断の能力の有無、表現の適切さについて採点され、その合計の3分の1が得点となります。
一部科目合格
筆記試験は、科目単位で合否が判定されるため、合格した科目1つに対して「一部科目合格証明書」が発行されます。
ただし、発達心理学と精神保健、教育原理と養護原理では、両方の科目で合格点が必要となります。
この証明書のコピーを、次回の試験の受験申請の際に添付することで、合格した年の翌年と翌々年の試験まで、該当する科目が免除されます。
受験料については、1科目受ける場合も、全科目受ける場合も同じです。
前年に合格している科目でも、申請の際に申し出れば、再度受けることは可能です。
実技試験では、一部科目合格は認められていません。
片方の科目が合格点に達していても、無効となります。