養成校の選び方
一般的な考えとしては、早く保育現場に出て現場で成長したいなら、大学より修業年数の短い専門学校や短大、専門的な知識を含むさまざまなことを学びたいと思うなら、大学ということになるようです。
確かに大学に行けば、より多くの知識を習得するチャンスは生まれるでしょうが、誰でも必ずそれに見合った知識が身につくというわけではありません。
そして、専門学校と短大では、はっきりとした違いは見つけにくいでしょう。
学校の選び方は人それぞれでしょうし、学校の種類に関係なく、養成校ごとに違いはあります。
保育士になるという明確な意思と、経済的な問題がなければ、学校の種類にこだわらず、学校そのものが自分に合っているかで決めるほうが良いと思われます。
その場合、できるだけ情報を集め、比較することが大切です。
基本的な情報は、各学校のパンフレットやホームページなどで調べ、オープンキャンパスや体験授業などにも参加して、学校の雰囲気などを確かめることも大切です。
入学試験
試験には、一般入試、推薦入試、AO入試、社会人入試などがあります。
AO入試とは、少子化の流れを受け始められた入試制度です。
面接や学校ごとの方法・手順により、受験者を審査・評価して選抜するものです。
専門学校や短大では多くの場合、推薦入試とAO入試で定員の6~9割を確保する傾向にあるようです。
選考方法
選考の方法としては、学科試験、作文(小論文)試験、書類審査、面接、適性検査、実技試験などがあります。
推薦入試では、学校の種類に関係なく、面接と書類審査が中心になり、学校によっては、作文や実技試験(ピアノ、歌唱)などがあるようです。
一般入試では、面接、作文、書類審査などがあり、学校によっては、現代国語や英語などもあるようです。
大学の場合は、学科試験のみが行われます。
多く見られるのは、英語・国語・数学を含む複数科の教科の中から2~3教科を選ぶスタイルのようです。
短大の場合は、専門学校に近いパターンが多いようですが、学校によっては、大学に近いスタイルの学科試験が行われるところもあるようです。