その他の施設
肢体不自由児施設
肢体不自由児施設は、手足や体の機能に障害をもち、医学的治療を必要とする子供のための施設です。
児童福祉施設であるとともに、医療法上に規定される病院でもあります。
対象年齢は、必要がある場合には、満20歳まで利用することができます。
この施設での保育士の主な仕事は、それぞれの障害に配慮した食事・排泄・入浴・衣服の着脱などの介助と指導、健康管理、小学校入学前の子供の保育、書類整理などです。
この施設は、児童福祉施設の中でも特に職種が多く、他の職種との連携が重要になってきます。
その他の肢体不自由児施設
・肢体不自由児通園施設
保護者のもとから通わせる通所型の施設で、肢体不自由児を家庭から通わせる形で治療し、独立自活に必要な知識を学ばせる施設です。
対象は主に幼児になり、医療法上の診療所に必要な職員を配置しています。
・肢体不自由児療護施設
家庭における養育が困難で、病院に収容する必要のない肢体不自由児を対象とする施設です。
重症心身障害児施設
この施設は、児童福祉施設であるとともに、医療法上にもとづく病院でもあります。
この施設の直接の対象は、重度の知的障害と肢体不自由が重なっている子供になりますが、利用が長期にわたることや、18歳以上を対象とした施設が不十分であることなどから、特例として、18歳以降の利用、さらに18歳以上からの利用も可能になっています。
そのため、児童福祉施設であるにも関わらず、実際には利用者の8割以上が18歳以上になっているようです。
この施設での保育士の仕事は、施設によって違いはありますが、食事・排泄・衣服の着脱などの介助、健康管理、投薬、機能訓練の補助、書類整理などです。
重症心身障害児といっても、寝たきりの子供や、活発に動ける子供などさまざまで、養護の中身もさまざまなものになります。
また、年齢も幅広いため、対応には注意が必要になってきます。
この他に、通所型の重症心身障害児通所施設があります。