保育所で働く保育士の種類
保育所ではたらく職員の中で、保育士の資格が必要なのは、保育士と主任保育士だけです。
この保育士資格は、幼稚園教諭と違い、1つの種類しかありません。
しかし、実際の保育士の職場では、常勤の保育士、期間限定の非常勤の保育士、短時間勤務の保育士、主任保育士などに区別されています。
主任保育士とは、施設長のサポートを行うとともに、保育士間の業務調整や、新人保育士や、その他の保育士に対してさまざまな指導を行う、保育士たちのリーダー的存在である保育士のことです。
以前は、保育所での勤務経験がおおむね10年以上の保育士が兼任していました。
しかし、2003年度(平成15年度)の国家予算から、一定の要件を満たす認可保育所には専任の主任保育士を置ける予算が組まれる様になりました。
このことから、現在では認可保育所の多くに、1名ずつ専任の主任保育士が配置されています。
この主任者保育士は、保育所によって違うようですが、経験年数や年齢によって選ばれる場合が多いようで、主任保育士の研修や試験などを実施しているところもあるようです。
このような予算が組まれる様になった背景には、保育業務の複雑化が理由の一つとしてあげられます。
その他、保育所によっては、保育士資格を持たない人が「保育補助」として、保育士と一緒に働いている場合もあります。
その場合、パートやアルバイトなどの形になりますが、その多くは、保育士を目指して勉強中の人たちになります。