保育所で働く人たち
保育所には、保育士以外にもさまざまな人たちが働いています。
保育所などの基準を定めた「児童福祉施設最低基準」によって、設置が義務づけられているのは、保育士と嘱託医、調理員のみです。
その中でも、調理員は以前は、認可保育所には必ず配置する必要がありましたが、現在は規制緩和によって、調理業務のすべてを外部に委託している保育所には、調理員を配置しなくても良いことになっています。
その他に、保育所長(施設長、園長など)や栄養士、看護師あるいは保健師、事務員、用務員といった人たちが働いています。
・保育所長
保育所の運営管理全般と、職員の指揮監督を行います。
公営の場合、児童福祉事業に2年以上従事したことがあるなど、要件が必要になります。
・看護師
自治体によっては、0歳児クラスに必ず一人を配置するなど、保育士とともに保育を行う形を取っているところもあります。
乳幼児以外でも、専門性を活かし、子供たちの傷の手当なども率先して行います。
この児童福祉施設最低基準によって設置が義務づけられている職種以外の人たちは、どの保育所にも存在するというものではありません。
私営の認可保育所や、認可外保育所では、保育所によって違い、公営では地域によって状況が違うようです。
なお、嘱託医は、児童福祉施設最低基準によって設置が義務づけられていますが、保育所の近所で開業している小児科医などが担当しており、主に、子供たちの健康診断などを行っています。